高齢者の居場所
・喫茶店でバイトしているシニアおじさんです。
なにぶん妻と二人の年金を合わせても地を這う生活ですから、
バイトで稼ぎ少しでも余裕のある生活をしたい!
で、本日もバイトの一日でした。
やっと今の職場にも慣れましたが、そこでいろいろ気づくこともなるわけです。
お客でも特に同年代かそれ以上の人々です。
高齢シニアの……つまり爺婆ですが、午前中に集中します。
大体はモーニング目当てのサラリーマンが去る直後辺りから、ランチのはじまる直前までですね。
ほぼ爺婆が占拠しておりましてね。
・耳を澄ませていると、年金の話、嫁の悪口が相当な確率で出てきましてね。
あと、スキャンダル的な……芸能界にとどまらず隣近所に対する不満はほぼ婆さんたち、
投資や少ない金でどう遊ぶかとかは、ほぼ爺さん。
やはり、人間という姿ですが、内容は男女で違うことが分かります。
ですから、無理なんですよ、本質的に生物学的に違うのですから、
男女間の不満やそんなものがわかり合って解決できる訳がない。
そして、大事なのは高齢客ほど婆さん率が高くなることですね。
つまり……爺さんが先に死んでいくということなのか?
そうでしょう、統計的にもそうなっていますからねえ。
でも、先立つ爺さんが不幸なのか、残された婆さんが不幸なのかはっきり言って分かりません。
まあ、このように午前は爺婆の重要な居場所なのです。
それはそれで社会に貢献している喫茶店という側面もありまが、
毎日喫茶店にやってこれる爺婆は裕福なのです。


そうですよね。毎日来ていれば一月にすれば結構かかりますね。
我が家では安いコーヒー豆を近所のスーパーで買って淹れています。
以前のように専門店ではないですね。味覚も歳と共に失われているような・・・
人恋しくなり、人の気配を感じにやってくる。
コーヒーはそのツールの一つということでしょうかね。
どんなにくだらない話題でもおしゃべりは老人に必要だそうです。
その点老婆は言われなくてもくだらないおしゃべりしてますからね、
でも老爺はそんな話題をくだらないと言って一年もしゃべらなかったという
老爺の話を読みました。
そんな場所を提供しているお店で働けてお幸せですよ。
老婆と老爺の間には深くて暗い谷間があるのでしょうか???
今後とも近くで観察していくことになりそうです。