食の安定は心の安定につながる
・しがない年金受給者のシニア夫婦ではありますが、足りないところはバイトで凌いでおります。
妻は以前働いていたパン作りの経験を買われ、今は別のパン屋で働いております。
私は以前パン屋併設の喫茶店のマスターをしていたわけですが、
その後はラーメン屋の雑用や薬局で少し手伝っていました。
しかし、これもすぐにお払い箱になりましてね。
要はシニアにとっていきなりの力仕事は厳しいのです。
若い兄ちゃんと比べ、動きが緩慢で遅く見えてしまうのでしょうねえ。
使用期間で丁重に断られてしまいまいました。
・しかし、妻の稼ぎだけでは日常生活は成り立ちませんから、私もバイト探し!
そして、やっと見つけた喫茶店での仕事なのです。
こういった食に絡むバイトはなにかと有形無形のメリットがあるものです。
まかないという有り難いものが付いてくるわけですから、それで一食腹を満たすことができます。
妻もパン屋ですから、売れ残りのパンやサンドイッチの残りなど安く分けてもらうことができましてね。
あまりこういった話は、自分たちの生活状況を反映しますから、書くのに躊躇があるのですが、
突き詰めれば、年金は食べるためにいただいているようなものですからね。
その食べる行為、生命維持と言っても過言ではないでしょう。
この部分の半分を、バイトの+アルファで自動的に入ってくるわけです。
そして、バイト代も得られてしまう。
すると、生命維持は確約されたようなものです。
途端に心の余裕につながりましてね、精神が安定する。
これが日々の生活にも影響を与えます。
人間が知らず知らずのうちに、おおらかになる。
これは生活にも現れ、たとえば喫茶店の接客にも好印象を与える。
すると、Bママやパートのおばさんにも心理的に良い印象を与えるのです。
のみならずお客さまへの対応も優しさが入るという……。
まだ数日ですがね、この形は崩したくないなあ。

