妻の友人の新居見つかる
・妻の友人でうちに転がり込んできたクーちゃんですが、住処をいろいろ探したようです。
妻は昼間パートに出かけております関係上、そして私に時間がふんだんにある状況でもありますから、
私の都合が付く時はクーちゃんに付いて物件探しをしておりました。
できるだけ早く引っ越ししていただきたい!
それはお互いのためを思ってのことですがね。
現状、彼女が年金だけで生活して行くには、可能な限り安い物件でないといけません。
しかし、あれこれ見ていると、どうも女性というのはこれよりはあれという形で上を見てしまうようです。
・それでは生活が厳しくなるんじゃないですかと、横から耳打ちするのですがね。
そんな感じでもうすでにずいぶん見て回りましたが……、実際のところ疲れちゃってね。
彼女も贅沢は言えない状況ですから、まあ現実の厳しさが身にしみたようです。
そして、ようやく1Kのふるーいマンションをなんとか見つけました。
最寄りの駅やバス停まで相当歩かないといけない不便さも功を奏したようで、
考えられないほどの安さです。
値段は彼女の名誉のためにも具体的に言えませんがね。
しかし、私は不安です。 これって訳あり物件じゃないの?
クーちゃんはいっこうに気にせず。
まあ本人がいいって言うからそれでもいいか……
取りあえず、なけなしのお金で手付けを済ませ、来月の年金受給を待つという寸法です。
しかし、ある意味年金受給者は強いですね。
月々の収入が保証されていますからね。
金額は大したことないですがね。

