歳をとっても悟りは開けず、じっと手を見る

・毎日淡々と生きていたいのですが、なにがしかありましてね。

昨日の菊田老人の件は突発的で予見不能でしたが、

いくら話しても自説を唱え続け、私のもう帰りませんかという発言に彼が激高!

ぷいっとどこかに行ってしまいました。

喫茶店で分かれてから、これはまずかったと菊田氏宅に電話し、一応奥さんに状況説明

夜中に電話かかってきましてね。

・今帰ってきましたと……、やっと安心して寝ることができました。

奥様の話では、最近特に徘徊には至らないにしてもふらっと外出する場面が増えたと言います。

しかし、冷静に考えれば他人事ではないのです。

明日は我が身と申しましょうか、いつ我が身にそのような症状が出るかわかりませんから、

菊田老人に厳しく接するのはお門違いなのですがね。

ただ、やはり私もいち大衆シニアとして普通に生活しているわけでして、

通常の生活に急に入ってきて訳のわからない話を長時間話されると感情が全面に出てしまいます。

でも、冷静になれば深く反省

相手は全然知らない人ならばまだしも、最近まで飲み仲間だったわけですからね。

うーん、やはり辛いのです。

そういう姿は見たくはなかったなあ。

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