シニア生活も投げやりな毎日となる
・突然の事件が発生してしまいました。
先日来、元パン屋店主から私たちの営んでいるパン屋を手放したいと!
業者からの話で、この辺一帯買い取り商業施設にするようなことなのですが……
元店主の話がどの程度のものかは又聞きになるのでわかりませんがね。
いずれにせよ地主は元店主なのでね。
いずれにせよ我々に安く売ってくれたとしても、周囲が商業施設になってしまうのであれば……むしろしんどいですよね。
・要はすでに外堀は埋まっているのです。
形として、安く売ってもいいよと元店主が言っているに過ぎません、ということに気づきました。
安くといっても我々にとってはとんでもない大金ですからね、袋小路に追い詰められてしまっているのです。
妻と二人で、ため息交じりに話をしておりましたが……
この辺が潮時かなあ、なんてね。
妻も数ヶ月先には少しは年金もらえるようになりますから、それを合わせると私と妻の年金でなんとか……
いや、まだ足りないけどね。
でも、即座に干からびてしまうほどでもない。
バイトの口探し、少しだけ上積みすればなんとかなるかもしれません。
でも、今すぐ止めてしまうのもしゃくに障るので、自然体で延ばせるだけ延ばそうと!
翌日から平然と営業していますが、心の中は晴れません。

