元パワハラ上司の奥様は面倒な人だった

・長年に渡り心の中で敵対関係にあった元パワハラ上司Wジジイは逝きました。

いろんなしがらみがあっても、そこは仏になられた今となっては過去のことです。

本人がもうこの世にはいないと実感するまでは、なんとなくまだその辺を歩いている気がして妙な気分でした。

しかし、時間経過とともに徐々に思い出す日も少なくなりましてね。

やっぱり逝ってしまったんだと……

・もう忘れてあげようと思っていた矢先、奥様から話があると……

伺ってみると、元部下だったQ前さんやP谷さんも来ていましてね。

何の話だろうか……

すると、ああだこうだと五月雨式に思うところを話し出し、どうも的を得ません。

なんとなく我々に不満がありそうな口ぶりで、徐々にその会話もお小言的トーンに変化している。

主人が亡くなったときに、駆けつけてもくれなかったとか、

現役時代は世話になっておきながらとか、

主人からあなた方は会社をはなれても部下なんだとか、

・で、わしが亡くなってもお前(奥様)が引き継ぐようにとか……言われていたそうです。

つまり、これから私があんた方の上司みたいなものだから、

よく覚えておけという意味合いのような気がするのですがね。

だったら、少々お門違いじゃ無いでしょうかねと沸々とこみ上げてくる黒いものがありましてね。

たまりかねてP谷さんが、これ以上対峙していると危険だと思ったのでしょう。

そろそろお暇しますのでと、強引に我々の手を引き帰ってきました。

すぐに飲み屋に直行。

グビッと酒をあおり、「何様だ!」

Wジジイは生前奥様にあいつらはわしの奴隷だからおまえもそのつもりでと話していたのかもしれません。

いや、やりかねない……

すでに何のつながりもないので、金輪際奥様からお呼びがかかっても無視することになりましたがね。

いろいろ頭にくることが巷に溢れてますよね。

元パワハラ上司の奥様は面倒な人だった” に対して4件のコメントがあります。

  1. へのへのもへじ より:

    興味深いお話し、ありがとうございます。
    正直に言って、こういう世界があるんだぁー、っという感想です。
    言い換えれば、ほとんどSFのお話のようにも思えました。
    今後のご健闘、そして、楽しいお話をお待ち申し上げております。

    1. yoreyore より:

      コメントありがとうございました。
      私も主体性が無いためちょっと油断するとつけ込まれるのです。
      それはよくわかってるのですが、性格ですから今更ね。 どうしようもない。

  2. Rockey より:

    凄い会社ですね。
    私のいた会社では、仕事を離れての付き合いはレクリエーションくらいでした。
    上司の家に行くこともないし、部下が我が家に來る事もありませんでした。
    当然、お中元やお歳暮という習慣もありませんでした。
    会社を辞めてからは一切会社関係の付き合いというものは無いですね。
    このブログを読んでいると不思議な気持ちになります。

    1. yoreyore より:

      ほとんど昭和の時代から人間関係が進化していないのです。
      といいますか、会社の体質がそうだから社員もならされてしまう。
      すると、その家族も同じなのです。
      つまり、狭い社会に生きてきたということでしょうかね。

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