これって高齢者恋愛?

・昨日は私のカフェにやってくる常連の婆さんに私が興味を示していることを報告しました。

そして、それを意識するようになってから、忘れていたときめきというものを久しぶりに体験しているのです。

なんと言いますか、若い頃のつたない恋といいますか、片思いの切なさ、それにはにかみや会話でのドキドキ感。

大昔を思い出させてくれるような毎日に、体の中に滞っていた老廃物が流れ出し体外に出ていくような……

そして、身も心も昔に戻れるような錯覚?

・あの頃は純粋でしたが、あの感覚です。

そして、婆さんのどこに惹かれているかといいますと、老人でありながら異性として体型は異なりますから、

そこに起因する身のこなしや動作も爺さんとは違うわけです。

そうした部分になぜか魅力を感じてしまい、優しく接しようと思わせてしまう。

そして、その婆さんを深く知りたいと思ってしまう。

これってもう恋ですよね。

つまり、恋って年齢には関係ないということなのでしょうか……

毎日短時間ですが、その婆さんがやってくることを心待ちにしている私が居ることを発見してしまいました。

・ただねえ、一方で私には古女房がいるわけです。

若い頃から艱難辛苦をともにしてきた妻ですが、今となっては恋愛感情なんて消え去りましたが……

大事な共同生活者であることに違いはありません。

体のみならず精神的なことまで知り尽くした唯一の人ですが、

であるが故に空気のような存在まで昇華してしまっていましてねえ。

存在して当たり前なのです。

それってすごく贅沢なのでしょうねえ。

でも一方で、異性として婆さんに惹かれてしまう部分も存在する自分って一体何者なんだと……。

これも老人の一日が単調になりがちであるが故、刺激を求めてしまうということなのかもしれません。

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