他人からの視線が気にならなくなるシニア

・年齢を重ねるにつれ、体力的な衰えは出てきますね。

それはもう生物学的に避けて通れないのですが、

若い頃感じていたギラギラするものが無くなってくるわけです。

そうしますと、内面では異性に対する本能的なギラギラのレベルも顕著に低下します。

それは、結果的に相手から見ても警戒心が低下するのではなかろうか……

端的に言いますと、人畜無害化!

そうなのです。

・それは、他人が私と接するとき、敷居を低くしてくれる……

たとえば、現在喫茶店で働いていますが、そこは私以外は皆女性なのです。

Bママにはじまり、パートのおばさん連中が入れ替わり立ち替わりそれぞれの仕事をしていますがね。

それと、バイトの若い学生もいますが、これも女学生です。

すると、若い頃なら相手方から一定の警戒心を感じることもありましたし、

なんとなくシグナルを送ってくることもね。

でも……、もはやシニアともなりますと、そのようなことはほぼありません。

それに、いきなりざっくばらんに話しかけてきたりして、私の心の領域にやってくる。

つまり、半分私を男と見ていない。

でもねえ、喫茶店のマスターとしてこれでいいのかどうか、難しいところです。

ある程度、歳取っても色気みたいなものが必要ではないのか???

そんなことも考えてしまうのですがね。

・でも、そのためにはどうしたらいいのかって難しいですよね。

内面からほとばしるような何かが必要なのですがね。

そんなものありませんから!

だから、みんな安心して接してくれているという側面もあるのです。

いろいろ考えてみたり、家で酔った勢いで妻にも話したことがあるのですが、

あんたに色気って、なにそれ!

そういって、家中に響き渡るような大きな声で笑われましてね。

ひどく傷つきました。

でも、妻がそう思っているのだからその通りでしょうね、そして安心しているのだと考えるようにします。

他人からの視線が気にならなくなるシニア” に対して4件のコメントがあります。

  1. Rockey より:

    正に言われるとおりですね。誰からも警戒されなくなったらお終いなのかも。
    お迎えも近いですし。

    1. yoreyore より:

      平たくいいますと、オス的気配といいますかね。
      それが先細りしているということですね。

  2. 太郎山 より:

    毎回楽しく拝読させていただいております。ありがとうございます。
    今回も面白かったです。
    「あんたに色気って、なにそれ!
    そういって、家中に響き渡るような大きな声で笑われましてね。
    ひどく傷つきました。」
    傷つきますよね。心中お察しします。

    でも、色気には欲気がえてして付き物と言われます。
    (そうではない人もいますが)
    そんなシニアというものは、如何なものかとも思います。

    また、笑ってくれる奥さんもまた良しではないでしょうか。
    今後もよろしくお願いします。

    1. yoreyore より:

      コメントありがとうございます。
      妻との関係はもはや生きている物体仲間と表現すべきでしょう。
      生物学的には、なにも見い出せません。

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