世の中上手くいかず

・薬局のバイトがクビになり、しょぼくれる私です。

ただ、振り返ればずいぶんクビにはなって参りました。

何度クビになってもあまり気持ちの良いものではありませんが、ある種の慣れの心も醸成されます。

最近ではラーメン屋のバイトが少し前にクビになりましたし、まあそんなものだと……

ただ、そのまま放っておいても良いわけありません。

先にはわずかな年金を拠り所に地を這うような生活が待っているわけです。

今のところ妻がパン屋でバイトはじめましたから、少しだけ心に余裕はありますが、

我が家には蓄えが余りありません……。

・えーい、どうにでもなれ!

ちょっと投げやり感が……

こんな時家に一人こもっていてもろくなことはありません。

ここは外に出るべきだろう!

といっても、今のところ当てがあるのはときどき行くモールくらいです。

ここも爺婆間の抗争がありやっと治まったところですから、今どうなっているかわかりませんがね。

一応私の属している爺婆グループが勝利を収めたようですから、現在の状況視察もかねて出かけました。

おお、懐かしや……

かつてはそこでよくだべっていた爺さん婆さん、よく来たねえなんて声かけてもらって、

もう泣きそう!

で、どうでもいい話を延々とするわけです。

でもねえ、何の知識も得られないんだけど、なんかこう人の温かさだけは心に入ってくるのです。

ガソリン満タンになった車のような気分でね。

持つべきものは友ですよ、こういう気分の落ち込んだときはね。

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