何も予定がない日、どうするシニア?

・昨日はご近所シニアの皆様方との飲み会の翌日でした。

このメンバーでの飲み会は久しぶりでした。

そして、元来酒が嫌いではない私ですから、しかも安い大衆酒場ですから、心が全開状態でしてね。

砂漠にお酒が吸い取られていくがごとく、次から次へと飲んでしまいました。

こういう日の翌日は後悔の一日です。

朝から頭が重くて動きもほぼほぼなく、グデーとなって畳の上に横たわったまま動かない!

思考力は極限まで落ちております。

ただ若い頃とは違って、もうはや引退しておりますし、本日薬局のバイトもお休みの日でしたから、

心は穏やかでしてね。

無理をしなければならない要素がないのです。

・アルコールが抜け通常運転ができる程度まで、じっとしていれば良いのです。

ある意味、日に日に薬のようなところがあります。

こんな時、シニア老人の私としてはささやかな幸せに包まれるのです。

でもね、午後の時間帯に突入しますと、こんなことしていて良いのかという自己嫌悪ですね。

つまり、こんな生活に満足している自分が嫌になってくる。

もう少し上を目指そうよ!

たとえば、バイト先をもう一件探してさらに収入を確保する。

すると、もう少し経済的に余裕が生じますから、もう少しましな酒場でもう少しおいしい酒が飲める。

・そうです、「もう少し」思考です。

それは言い換えれば、プチ向上心?的な考え方なのかもしれませんがね。

でも、その次には別にいいじゃないか! が、やってきます。

今これで幸せなんだったらと……

「これ以上、上を目指さない思想」です。

私はどちらかと言いますと、「これ以上、上を目指さない思想」を愛しておりますから、

そのまま午後もグデーとなって過ごしたのです。

まあ、最も夕方には形を変え、自己嫌悪となって襲ってくるのですがね。

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