老いても変わらぬ性欲
・この件は何度か過去に触れましたが、今後ともその機会があるかもしれません。
若い頃ほどではないにしても、そしてもう必要もないのですが……、
なかなか性欲が消えて無くなりません。
つまり、もういい歳なのですが生産はされ続けており、二日三日と時が過ぎるうちに、
貯蔵庫は満タンになって参ります。
・すると、脳に信号がいくのでしょうか……
下半身がムズムズしてきましてね。
でも、妻とはすでにそういう関係はなくなっておりますし、今更そのような場所にも行けません。
そして、不倫なんてとんでもない!
ということは、一人で妄想を膨らませタンクを空にするしかないのですがね。
貯まっているものを放出するまでは、欲望の支配ですから何ら後ろめたさもないのですが、
事が終了しますと空しさが襲ってくるのです。
この気持ちは決して女性にはわからないでしょうねえ。
・でも、これは生理作用でありますからどうしようもないのです。
個人差はあるのでしょうか……
同年代のシニアの爺さん方はいかに過ごしていらっしゃるのか……
これはもういくら親しくとも居酒屋で酒を飲んでも話せない内容ですから、
仕方なくブログに書いているわけです。
しかし、人間ですからこの分野の問題は男性だけのものではないのではないか?
・ふとそんな疑問も沸いてはくるのです。
世の婆様方はいかなる性欲があり、どうしているのか……
いや、その辺のことはもはや女性には存在しないのか……
案外この年齢になっても、闇の部分として心を乱すわけです。
そして、そろそろ本日も貯蔵庫は満タンに近くなっておるようです。
ムズムズ感が日増しに強く感じられるようになってきました。
今夜辺り妻が寝静まったころ、密かにある種の写真や動画を見ながら作業をしなければなりますまい。
もう歳なんだから止めたいのですが、生理作用だけはどうにもならぬ、このつらさ。

