生きていく目的

・朝目が覚め食事をし仕事に出かけ、夕方帰りそこそこの時間に就寝。

これが私の一日でして、この繰り返しを途中から妻と生活しながらこの歳になってしまいました。

そりゃあ、その都度いろんな事件や喜怒哀楽があり、多種多様な人物との接触もありました。

そして気がつけば、シニアと呼ばれる年代に差し掛かっております。

この流れでいけば、この先似たような毎日を送りつつ、想定外の健康問題でもなければそこそこのジジイになり一生を終えるわけです。

そしてこの世から消え去ると、名もなき私のような存在はさほど年数を経ないうちに皆様の記憶から消え去ってしまう。

その程度の一生なのかもしれません。

・でもねえ、何のために生まれ、何処を目指して努力し、日々精進してきたのか……

そんなこと真面目に考えることもなく、今日が終わればまた明日というふうに毎日を送り、

気がつけばもうあまり時間が残っていない。

こんな人生で良かったのかなんてよく思います。

でも、これじゃあいけないなんて真剣に考えることもなく、相変わらず日々生活している私。

今日が良ければそれでいいか……どうせ大したこと考えられるわけでもないしね。

でも……、じゃあどうして生まれてきて今に至っているのだろうか?

何か目的があったからこそ生を受け生きてきたのではないのですか?

わからないのです、そこは……

でも、もういいや、ここまでなんとなく生きてきたのですから。

この先突き詰めれば宗教的な領域に入ってしまいそうなので止めますし、

元より無宗教な私ですから、あまり深く考えるのは止めますがね。

なんとなく生まれてから今まで生きてこれたんだから何かに感謝しなければ!

とりあえず親と妻には感謝しておくか……

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