シニアの凝り固まった思考は元に戻らない

・少し前になりますが、本ブログでも紹介しましたが……、ご近所シニアで自称元役員の菊田さんの話です。

スーパーでちらし寿司のパックを買おうとしたところ、奥さんにけんもほろろに「うちにはそんなもの買う金はない」と、厳しく叱責!

食品棚の隅からその一部始終を目撃してしまいました。

日ごろの飲み会では威張っているのに、あれは一体何なんだと……

それもすべて日常生活から抜け出したいがための演技だったのでしょうかね。

・その後菊田さんが来週誕生日だからお誕生会をやってくれと私に所望。

つまり、自分の誕生日だから出費は少なくてすむという腹づもりであることは、

話の節々に感じられました。

それも、あのスーパーでの一件を目撃しているだけにね、裏がわかったのですがね。

でも……、私はパン屋の仕事があるから、指定の日は無理だから他の方々に声かけてくださいと……。

それっきりになっておりました。

そして、その菊田さんの誕生日も過ぎ、てっきりお誕生会のことなんか忘れていたのですが、

彼からまた電話がありましてね。

・明日飲み会やることに決めたからよろしくと!

??? どういう意味ですか?

セッテイングですよ。

先日もお話したように、私は忙しいからしばらく無理です。他の人に……

いや、そうじゃなくて、あなたが参加できないのはわかります。

セッテイングお願いしますと言っているのです。

はっ?

という、こんな調子でね、あくまで私にやらせようとするわけです。

徐々に頭に血が上ってきましてね。

ついに大噴火を起こしてしまいました。

これ以上はもう書きたくありませんが、結局自分で動かない人はとことん動かない。

これって、その人の特性ですかね。

それとも、役員だった関係で何事も言えば部下が動くことに慣れてしまっている?

つうことは、私も菊田さんの部下か?

あーまた血が上ってきた。

 

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