平々凡々なシニアの毎日
・いろいろ日常に問題を抱えながらも、大筋では波風もあまり経たず日々過ごしております。
シニアの毎日としてはこれで十分なのかもしれませんが、
やはりそこは人間です。
欲望もありますし、他人と比較しなんて自分は貧乏なんだろうとかいろいろ不満を覚えるのです。
つまり、それはもっといい暮らしをしたいとか、そういった願望の裏返しでもあります。
しかし、上を見てもきりがありませんし、自分の限界はこの辺だということもわかっているのです。
なので、自分というものをこれ以上深くは追求せず、ほどほどのところで日々過ごしてしまう。
ずるいですが、その程度が一番ストレスもかっからず毎日適当にやっていけます。
・朝起きると流れに任せて朝飯を食べ、パン屋に出勤!
そして、後は併設のカフェでお決まりの業務に就き夕方までお仕事。
売り上げの方も当初ぱっとしませんでしたが、いろいろ策を講じたせいか少しずつ上向いているようです。
当面この調子でやっていこうと思っております。
ただし、世の中パン屋も多くいつ何時近くに競合店が出現するかわかりません。
危機意識を持ってそのときにどうするかも考えておかねばならないでしょうね。
妻は毎日パン作りに邁進しております。
最上流に位置するパン作りを担う人間に機嫌良く働いてもらわないといけませんが、
その辺今後もどうしていくべきか……
パン作りを妻だけに頼るのも心細いところではありますが、しばらくは金銭的に余裕もありませんから致し方ありません。
ときどき我々がうまくやっているのか元店主夫妻が様子を見に来てくれますが、
特に細かいところまであれこれいうこともありません。
ということは、まあまあの営業をしているのだと自負はしているのですが、さて明日にはどうなりますやら不安定な生活でもあります。