感情の起伏は痴呆予防に有効かも
・昨日のブログの続きですが、カフェに毎日やってくる例のシニア女性の件です。
私に急接近するその婆さんに妻が嫉妬丸出し!
でもねえ、冷静に考えればちゃんちゃらおかしい話でしてね。
相手も暇だから毎日やってきて、しばらく私相手に油売って帰って行くだけの話です。
婆さんがやってくる時間帯も決まっているため、その時間だけ私と妻が交代することにしてみました。
昨日がその初日でした。
すると、案の定婆さんがやってきましてね。
私はその場にはおりませんでしたが、外から帰ると妻が拍子抜けした表情でぐったり……
??? 何かあったか?
・あの人ねえ、昔通っていたカルチャーの受付の人だった。
めっきり老け込んじゃって最初はわからなかったけれど、あまりいい暮らししてないようね。
ということで、古い知り合いだったらしい。
皆様お忘れかもしれませんが、妻の大学恩師でカルチャー講師をなさっていた故A氏のいた
カルチャースクールで受付していた人らしい。
私には全く関係のない話ですが、そういうことで妻はかなり安心したらしい。
まあ、とにかくこれ以上この件でぶつくさ言われるのは勘弁してもらいたいので、
一応これにておしまいにしようと思っています。
妻も一回会えば気が済んだのかもう話題にすらしませんでした。
しかし、これで私もシャキッとしましてね。
本日の一番重要な事件だったのかもしれません。
やはり、一日一度は精神的にピリッとしないと頭にはよくないようです。
心の動きには山あり谷あり、それ自体しんどいこともあるかもしれませんが、
痴呆予防には感情の起伏は必要なのではと感じた次第です。