シニアおじさんの人生後悔
・若いころは少々無理しようがどうってことありませんでした。
深酒しようが、徹夜で麻雀しようが、すぐに回復したものです。
でも、徐々に回復に時間がかかるようになり、今ではそんな行為は死を早まらせる行為です。
思えば、ずいぶん生きてきましたが、
振り返ってみると体力的な衰え、つまり老化はずいぶん若いころから生じていたのではないかと……
今その点に気付いても如何なる対応も取れませんがね。
寂しさと後悔だけです、もう少し体を労って生きれば良かったと……
・でもねえ、言い換えれば好きなように生きてきたとも言えます。
少々体に負担のかかるような生活でないと、これもまた悔いが残るような気がしましてね。
人間というのは振り返る思考がありますから、余計に後悔の念があるのです。
でも、人生こんなもんだと割り切れば気も晴れるのでようかね。
ということで、すぐに気を取り直し元同僚のS山さんに連絡!
久しぶりに酒でも飲もうよ
一発OKが出ましてね。
同棲中の彼女が逃げたらしいのです。
詳しい話聞いてきます。