大衆シニアの弱点は外国人
・我がパン屋にもちらほらインバウンドがやってくることは報告しました。
しかし、私は苦手です。
顔や体型の似ているアジア系の人はそうでもないのですが、
高身長の欧米系の白人の方々に対して、二の足を踏んでしまいましてね。
まともに目を合わせて話すのに汗をかいてしまう。
別に怒られるわけでもなく、彼らの多くは紳士的で優しいのですが……
何なんですかね?
田舎に育って、直に見る機会がなかったからなのでしょうか……
・目の当りにすると声が出てきません。
むろん英語ダメな私ですから、なに喋っているのか理解できませんが、
パン屋に入ってくるんだからパン買いに来たのに決まっておる。
その基本線状でインスピレーションを働かせば良いのですがね。
できません。
棒立ち状態でね、恥ずかしい限りです。
と思って、カフェの客を見ていると、爺婆は総じて外人が入ってくると、
目の前のパンなりコーヒーの方に目を向けて、一生懸命になるのです。
つまり、直前まで話をしていたのに途端に無口になり、
そして自分の世界に没頭する。
しかし、若者は違います。
棒立ちの私に、このパンいくらかって聞いてますよ!
うーん、恥ずかしい。
こんなに英語分らないとは、今まで何して生きてきたのか……
このトラウマが、さらに次の消極的行動に繫がっていきそうです。
もうどうしようもないけどね。
なんでこんなに私含めシニアがインバウンド苦手なのか……
今まで日本にこんなに外国人が多くいることなんてなかったものね。
あー、住みづらい。