我がパン屋にもインバウンドちらほら
・家の近くの商店街を歩けばけっこうな海外旅行客が来ています。
この調子で増えていけば一体日本はどうなってしまうのか……
我が国もなかなか難しい局面に差し掛かっているのではないでしょうか。
こんなに海外からいらっしゃるなんて予想もしていなかったのかもしれません。
増えてはじめて気付くことも多いはずです。
と、他人ごとのように遠くから見ていたのですがね。
何を間違えたのか、たまに私のパン屋にもインバウンドがやってくるようになりました。
押し寄せるというものではなく、一人二人……レベルです。
・しかし、私も妻も英語はからっきしダメ。
しかも、英語以外にもよく分らない言葉あったりしてね。
ところが、パートできていただいているシニア女性が流ちょうな英語で対応できたのです。
これはすごいと!
すると、海外で生活したことがあることが判明。
さっそく簡単なマニュアルを作成してもらいました。
にわかに勉強はじめても、今までできなかったのだから無理です。
それにいつやってくるかもしれません。
得てしてパートの方がいないときにやってくるものです。
それで、とにかく日本語じゃない言葉を喋ったらマニュアルを見せることにしました。
こんな所にもストレスのかかる妙な緊張感があるわけです。
いや、これが楽しみに変わるような図太い神経も必要なのかもしれません。