シニアジジイのこの一年はどうだった?

・早いものでもう今年も終わりです。

そして、すぐに来年がやって来ます。

でも、この歳になりますと来年に期待するとか明るい未来とか……、

そんな文言は白々しく聞こえてしまい、また一年が続いちゃうんだという絶望感しかありません。

なので、来年になっても淡々と生活する道しか残されていないのですが、

その前に今年という年はシニアジジイにとってどうだったのかという問題ですね。

ただ、日本の名も無い町に住む何の取り柄もないジジイが気負い込んでこの1年なんて、

何も語れませんし語ったところで失笑を買うだけです。

・そこで、一般論は賢人に任せるとして、私が隣近所で感じたこの1年はどうだったかです。

それすら語れるネタも余りないのですが、

ただ言えることは年金受給者である私の生活は困窮の方に向かっています。

当然です。

物価高もあり世の中ありとあらゆるものが値上がっています。

そして、いただける年金とバイト代が決まっているため、相対的に購入できる絶対量が低下しています。

或いは質を落とすしかない。

でも、もともと質を落とした生活でしたから……、来年はよりチャルメラ様におすがりしたラーメン生活の比率が上がるのは致し方ありません。

・という現実を思うとき、感じることこれあり。

すでに生を受けてずいぶん年月が過ぎ、好転する気配もありません。

来年からパン屋業務を任されますが、これも裏目に出れば一瞬で終わるでしょう。

だったとしても余力も無いのです。

そんなことを何かにつけ感じながら残りの人生を考えるこの1年でした。

皆様よいお年をお迎えください。

私は淡々と無表情に新年を迎えたいと思います。

 

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