どっこいシニアジジイは生きている
・さしたる深い意図もなくタイトルをつけてしまいましたが、
要は年の瀬の侘しさとせわしなさの同居する今、
シニアジジイはそれでも生きて行かなければならないということを言いたいのです!
昨日のブログでは風邪を引き体調を崩していることを記しましたが、
シニアにとってもっとも恐れるのは健康不安です。
どんなに貧乏でも健康体であれば、かろうじて最低限のエネルギーを補給できれば生きていられます。
ところが、不意に風邪などを引いてしまいますと、日常の予定やペースに乱れが生じます。
・会社勤めであれば、今日休みますと電話すればなんとかなりますがね。
パン屋のバイトではそうもいきません。
代わりがいないのです。
そして、来年からは私たち夫婦が主体とならなければならないのですから、
風邪引いたと泣きごとを言っている暇はない!
ただ、いくら細心の注意をはらっていてもウイルスは見えませんからいつの間にやら体内に侵入し、増えているのです。
嫌な奴だ、まったく……
でもねえ、不可抗力的な面もあります、たとえば商店街を歩いていますと、
昼時シャッターが閉っている飯屋がある。
何やら紙が貼ってあり、「本日店主体調不良により休みます」
時々見かけるのです。
個人経営の不安定さを垣間見る瞬間ですがね。
一日休めば、その日の売り上げはゼロ、購入していた材料も廃棄。
そういうことです。
もう少し健康に留意しなければなりますまい。
パン屋ではじっと我慢の一日でした。