やはり女性は強くしぶといと知る

・サラリーマン時代と比べ人間関係の質は確実に変化しました。

男中心だった付き合いですが、年金生活の開始と共にどちらかといえば行動範囲の縮小や町内レベルの付き合いが多くなりましてね。

当初は家でじっとしていたのですが、生活上必要に迫られバイトをはじめたのをきっかけに、

そこそこ人間関係も形成されてきたのです。

でもねえ、かつての毎日スーツ着て出社というものではありません。

以前の焼き鳥屋のバイトとか、今のパン屋での仕事など地域に根ざしたものであるのは明らかです。

・そして、そこに介在しているのはシニアと称する人々

その中でも女性、つまり婆さんが中心となってきます。

そして、男性、つまり爺さん比率が低く、どこへ行ってしまったのやら。

自分がジジイですから少し寂しい気がします。

でもねえ、これも生存競争なのです。

お互い個が生活かけているのですから、生半可な妥協は許されません。

みんな少ない年金でなんとか頑張っている。

今日一日をなんとか過ごしたいという真剣勝負の場なのです。

すると、そこでは情報戦や駆け引きが必要になってくる。

・どうしても女性は有利なのです。

口が呼吸より先行しているような人々、いや口に脳があるのではないかと思える人々、

いわゆるおばちゃんと称するすごい人々が勢い良く生活しているわけです。

今までなんとなく会社で威張っていたおじさんたちが、後からこの社会に入ってきても太刀打ちできないのです。

なにか事が起これば、グワッと押し寄せてきて、ものすごい勢いで会話が飛び交う。

そして、話術の限りを尽くし、終わってみればあれ? 俺これでいいのかなと……

そんな感じです。

そして、婆さんにしても骨粗鬆症で腰が曲がっていても口は違う!

いや、口が体を動かしているのではないかと思えるような凄さ!

もう分りました。

勘弁してください!

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