シニアになると食が細くなり酒も飲めなくなる悲しさよ
・これは以前から感じていたことです。
年々食が細くなりましてね、酒量も減少気味なのです。
やはり老化というものが関係しているのでしょうね。
居酒屋に行き、妻と久しぶりに飲み食いをしていましても、以前ほど飲めないし食べられない。
経済的にはプラスかもしれませんが、
なにせ昔は大食いで通っていましたからかなり寂しいのです。
隣で若者が数名飲み食いしていても、注文の頻度がこちらと桁違いなのですよ。
唐揚げなんかも一度に3人前とか、刺身盛り合わせの大盛りとかすごいペース。
思わず昔を思い出し、懐かしくなったりしてね。
・それに、飲み放題を注文し延々飲み続けている彼ら若者たち!
酒の質なんて関係ないのです、アルコールさえ入っていればいいのです。
そこいくと私も妻も、すぐに酒が進まなくなってしまいましてね。
1時間もすればお腹いっぱいで大満足、昔は夜中までよく喋りよく飲みました。
それに家に帰って爆睡し、翌日はけろっとして出社したものです。
だから金もなかったですがね。
あーあ、あのころに戻りたい。そして心いくまで酒を飲み食べまくりたいなんてね。
なんでもそうですが、そのときは気付かないものです。
時期が過ぎ歳を取ってはじめて気付くのです。
でももう手遅れで、後戻りはできません。
その時々でできることを少し無理をしてでもやっておかないと、
後で後悔するということでしょうね。