シニアの私から見たシニアの人たち
・いわゆるシニアに属する私ですが、高齢社会の日本ですから歩けば目につくのです。
そう、シニアの方々!
そして、フードコートに行けば同質の境遇と見なされ、すぐに間を詰めてくる。
まあ、一人ポツンとラーメン食べているよりは、話し相手のある方が寂しくはないですがね。
でもねえ、話を聞いてみると大体ここで長時間過ごし、その後行く当てもないので家に帰っていく。
・何かすることないのですかと聞いても、ない!
ということですね。
でもねえ、解釈のしようによっては贅沢なんですよ。
何もしなくても生きていけるわけでね。
私なんか、何もしなければ干からびてしまいますからねえ。
仕方なく働いているわけです。
その点羨ましいのですが、いくら説明しても分って貰えません。
そのうちに、別に分って貰えなくてもいっこうに構わないことに気付き、そそくさと帰るのですがね。
人は人なのです。
勝手にやってください。
どうもね、自分の殻を作ってしまって、そこから抜け出せない人が多い気がします。
今さら新しいことをやろうという意欲が無くても、年金でいけていけるし、
趣味も別に持たなくても飯は食える。
それに人生後どれくらい残っているかも分らない、そんな人意外と多いのです。
ちょっともったいないなあ。