シニアの一日は流れるように過ぎていく
・一度スケジュールが決まってしまいますと、中々変更するのもしんどいものです。
決まった予定に乗り、こなしていけば一日は難なく終わる。
非常に楽です。
その時々に使う思考も深いものではなく、想定内の対応ですむわけです。
そして、体も事前に予想されたことに反応するだけですからねえ。
そうすると、一日が早くしかもつつがなく過ぎていく。
ということは、充実感があったりするのですが、これがいけません。
何も考えず残り少ない時間を消費して行ってるのです。
ところが残り少ないということに気付いていないのですよ、ここをもっと深刻に受け止めなければ。
でもね、体力的にも昔に比べたら落ちていますから、やれることも多くはないのですがね。
そう分っていても、悪あがきをしてみたい!
・今回の元同僚S山さんの件ですが、ふらっと彼が舞い戻ってきた件です。
最初は友人とはいえ他人のことですしね、放っておこうと思ったのです。
何か悩みがあったとしても、話を聞くくらいでそれ以上の手助けはできません。
特に金銭面では全くの無力です。
なので、せっかく帰ってきたのですからそっとしておこうと思ったのですがね。
朝から元パワハラ上司Wジジイから電話がかかってきて、
昨日S山君が戻ったそうだねと!
どこで聞いたのか知りませんが、とにかくすぐにでも飲み会開いて彼の話を聞こうとね。
でもまあ、Wジジイがそう思うならやれば良いんだろうと思ったのですが、
じゃあ頼んだよって言って電話切っちゃ端ですよね。
どうする?
少々頭にくるんだけどね。