年寄りを自覚するとき

・年金受給者の私ですが、バイトしながらなんとか暮らしています。

シニアという範疇に入って時間も経過、

しかし、幸運にもこの国はひどい高齢社会であります。

つまり、同年齢の爺婆がたくさんいらっしゃいますから、

町で普通に生活している限り仲間だらけということになります。

なので、特段自分は老いたんだという自覚の薄い状態が続いています。

未だにその辺の中年のおじさんや若者と同じことが出来るんだと勘違いしているのです。

・しかし、時と場所によってはそうでないことを思い知らされます。

例えば、この夏猛暑続きでした。

さすがに外を歩いている爺さんは少なくなります。

テレビで野球を見ていると、甲子園の高校野球

時々映し出されるスタンドにはお年寄りは皆無

先日海岸の方に行く機会がありましたが、そこで釣りを楽しんでいる人々に爺さんはいませんでした。

所々に爺婆に厳しい環境があるのです。

知らず知らずのうちに迷い込んでしまうと、もはや適応できなくなった自分を発見するわけです。

さらに年齢が進むともっと生活空間が小さくなっていくことでしょうね。

今のうちにできることはしておかなければ!

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