シニアの接客、特に婆さん

・バイトをしながら年金の不足分をカバーしている名もないシニアです。

パン屋に併設のカフェでマスターとして働いていますが、

やはりこのご時世客はシニアも多いわけです。

そして、毎日やって来る常連シニアへの接客ですね。

爺さんは昨日触れましたが、単独で寡黙な人が多いのに対して、

真逆なのが婆さんです。

ひとときも口を休めたくはない。

・パンを食べコーヒーを味わっている時間以外は喋りまくっているのです。

中にはパンを食べながら、コーヒーを啜りながら声を出している人

まあそれは人の勝手なのですがね。

ただ、いつコーヒータイムの終わりがやって来るのかよく分りません。

いいかげんずいぶん時間経っているんだけどと思いながらも、

いつ果てるともない談話が続きます。

でもねえ、そんなに話題があるのか聞き耳を立ててみると、

同じ話を繰り返している場合が結構あるのです。

その話はさっきもしてましたよと横から指摘したいほどでねえ。

話を聞いている婆さんも同じ相づちを打っていたりして、

とどのつまり時間持て余しているんだろうなってね。

これはもう、接客もクソもなく放置するしかありません。

不手際があると町中に拡散されてしまいますからね。

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