シニアも単調な日が続くとうつ気味に

・人は外的要因による刺激を受けながらも毎日なんとか生きています。

若い頃は社会との接触が多かったため刺激の度合いも高かったのですが、

シニアになると限られた社会での暮らしになります。

すると、ついつい生活が単調になりましてね。

何もしなくても、その日が終わってしまうわけです。

何もしなければ、リスクがなくてすみます。

・生き残る確率が高くなるともいえます。

たとえば、一日家の中で暮らせば、少なくとも交通事故に遭う確率はゼロです。

それだけでも、緊張感がない!

これはいけませんよね、一日中これでは脳みそが溶けてしまいそう。

そして、溶けてしまうと思考がなくなり記憶もあやふや

これって痴呆じゃないか……落ち込む……これってうつじゃないのか……

ということが徐々に分ってきました。

ですから、安心安全は老人にとって危険なのです。

逆に老人が危険を感じるとき、頭は研ぎ澄まされ危険を回避しようとする。

すると、頭脳明晰になり痴呆の入る隙間もない。

そこまでいかなくても、ある意味バイト生活ってある程度頭には良いのではないか、

そう思っています。

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