シニアのバイト事情
・年金受給者の私ですが、2ヵ月に一度支給される年金では足りません。
どうしても、2ヵ月目が悲惨な状態になるわけです。
以前はバイトも見つからず、後半はインスタントラーメンの日々が続いていたのですが、
折からの物価高や体力低下の状況を見るにつけ、このままでは先がヤバい!
そこでバイトをするようになりまして、職を転々としながらもなんとかしぶとく生き抜いております。
最近は妻がパン屋の奥さんと大学時代の先輩後輩の繋がりで、働かせてもらっていましたが、
店主夫妻も高齢となり体力的にも限界が近づいているようです。
我々とはさほど年齢は離れていないのですが、健康不安を抱えていますからねえ。
やはり、歳取って応えてくるのは持病があるかどうかではないでしょうか。
そうは言っても、もうそうなってしまっているわけで、
・今さら気をつけてももう遅い!
でも店は閉めたくないという思いから、我々に引き継いでくれないかという話なのですがね。
その一環として妻もパン作りをはじめ、私は併設しているカフェで本格的にマスターとして働いているわけです。
でもねえ、まだ引き継ぐといっても具体的にお金の話を店主がしないのです。
経営状況もはっきり言ってよく分りません。
儲かっているのか赤字なのか……
その辺も含めてそろそろなんとかしてもらいたいのですがね。
その辺ですよ……