フードコートシニアの実情

・先日モールのフードコートで昼食を食べたとき、

明らかに身を持て余した爺さんたちの姿を目撃しました。

それ以来、なんとなくその方々の日々の行動が気になりましてね。

あの人たちは毎日フードコートに来ているのだろうかという疑問です。

そして、であればそこで何時間滞在しているのか、

或いはフードコートを退いた後まっすぐ家に帰るのか、

別の場所でまた別の方々と時間を潰すのだろうかなどです。

余計なことなのですが、私もその範疇に入るシニアですから、

今はバイトなんかやってますが、これがなくなれば彼らとまったく同じ状況に陥るわけです。

そんなわけで、実情を知りたいと思いましてね。

また行ってみたのです。

・前回は昼過ぎでしたが、今回は午前でフードコートが営業を始める頃です。

すると、見覚えのあるシニアがすでに散見されましてね。

それが驚いたことに、向こうは明らかに私を記憶しているようでして、

「おはようございます」と挨拶してくれる。

顔には、よく来ましたね、さあさあこちらへ、これで仲間が増えた、

そう書いているわけです。

うーん、これはおそらく連中は毎日やって来てずっとここにいるんだろうなと。

これはちょっと耐えられないと思い、逃げるように去ってしまいました。

ため息しか出ません。

この人たち、なんとかしてあげて下さい!

これは政治の問題じゃあないと思いますし、大それた問題でもなく、

ただ堂々と身を置く場所が欲しいだけなのです。

フードコートシニアの実情” に対して3件のコメントがあります。

  1. 橋モンザ より:

    フードコートというかショッピングセンターの休憩場所の椅子には沢山シニアが座っています。今年は夏暑く、家にいるより涼しく安くすごせますよね。

  2. 橋モンザ より:

    フードコートというかショッピングセンターの休憩場所の椅子には沢山シニアが座っています。今年は夏暑く、家にいるより涼しく安くすごせますよね。

    1. yoreyore より:

      コメントありがとうございます。
      今夏のような猛暑が続くと、冷房の電気代がかさむためフードコートに入り浸るのも良いかもしれません。

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