生活リズムの変化
・バイト先のパン屋の話ですが、大きな流れでパン屋に深く関与することになりました。
つまり、高齢の店主夫妻がこの先パン屋の維持が難しいと判断したため、
かなりの部分を私たちに譲渡したいと……
その一段として、肝になるパン作りですが、
しばらく前から妻にパン作りのノウハウと実地訓練が施されております。
私は従来通り同フロアに位置するカフェでバイトしていますが、
どうしても妻と生活環境が変わりつつあるのです。
・やはり仕込みがありますから、バイトはかなり早い時間帯にはじまります。
しかし、パンが出来上がってしまいますと、その分バイトから開放される時間も早く、
私とは一日の中での活動時間に差が大きくなってしまいます。
それはそれで同じ屋根の下で生活していると不便になることも多いのですが、
老後の生活を安定なものにするという観点からは致し方ありますまい。
それに、最近目に見えて店主の体力が落ちていますから、
新規バイトを獲得し補充するのも私の仕事です。
昼間の店内のパンの販売ですから、接客がある程度でき機転が利いていることも重要です。
数名交代でという感じで考えているのですが……
店主はすべて任せるというのですがね。
一応、幸運にも年配の女性3名ばかり採用でき、3人で勤務時間帯が被らないように設定させていただきました。
これで、少しは楽になります。
カフェの方は私一人でこのまま続けるしかなく、頑張ります。