シニアジジイのつぶやき
・元同僚のS山さんの失踪は、もう少し様子を見ようという雰囲気です。
本音は誰も積極的に主体的に首を突っ込みたくはないというところでしょう。
こういうところに日々の付き合いといいますか、人間関係が反映されてくるのでしょうか。
元上司のWジジイも気にはなるけど、自分からという熱量もなさそうです。
そこで、手下のQ前さんに現状を探らせているのでしょう。
私としてはそういう姑息さがいやなのです。
まあ、それはそれとして私も日々の生活があります。
・つまり、パン屋のバイトのこの先の見通し、予定という問題です。
店主夫妻が高齢かつ健康不安から店をどう存続させるかという問題!
せっかくパン屋を営んできた思いを継承して貰える人々はいないのか?
そこには向き不向きもあるでしょう。
私は無理として、妻がパン作りに合うのではという思いから、
取りあえずパン作りを習熟して欲しいとの希望のもとに妻は弟子入りしているのです。
ある程度日数が立ち、一定以上の品質のパンをムラなく作り、繰り返し毎日仕上げることができるという難題をなんとかクリアしつつあります。
自分オリジナルなパンはまだその先ですが、
取りあえず店主のパンをコピーできるようにと励んでいるのです。
そして、一応店主の及第点はいただけるレベルまで近づいているような感触を得ています。
そうすると、この先どうするのかという具体案も浮上!
さてどうしますか……
店主夫妻も余り時間はないようです。