予定のあるシニア生活は大事かも
・年金生活者ですが、バイトもしています。
むろん生活費を補うため必要に迫られてのことですがね。
ただ、ときにそれも大事なことなのかなと思うときもあります。
たとえばシニア生活はややもすると単調な日々になりがちですが、
バイトに出かけなければならないという義務感や使命感で、
多少今日はしんどいなと思っても朝は起きなければなりません。
バイト先のパン屋では、私は併設のカフェのマスターしてますから、
コーヒー入れたり店内の整頓や客との会話などあります。
それなりに緊張するわけです。
これが、まあまあ年金いただき働かなくてもいい状況だと、ずっと家にいてだらだらしているに決まっています。
私は元来そういう性格なのです。
ですから、ある意味助かっているという側面もあるわけです。
・先日バイト帰りに近所を歩いていますと、私を呼ぶ声が……
町内のドブ掃除で知り合ったご近所シニアに一人でした。
そういえば、以前また飲み会しませんかという話がありましたが、
マウント合戦で勝手に上下関係みたいなものが形成され、
その結果知らぬうちに私が最下層の席が与えられたようです。
それ以来宴会の幹事やら、パシリ的な役目が多くなりましてね。
勝手にそんなことするなよと憤慨!
今回も飲み会の調整お願いできませんかという話です。
たまには自分でやればいいのにと思いましてね、せいぜい全員揃っても五人程度なのだから!
話をしていると、飲み会でもやらないと毎日暇で暇でしょうがないというのです。
だったら自分で調整すればいいのにねえ。
このところ、妻がパン屋作りに本腰を入れはじめていたり、
店主夫妻の体調がまた思わしくない日が多くけっこう詰めて働いているのですが、
なかなか飲み会の調整まではねえ。
それほど暇であれば、少し飲む前から汗かいた方がいいのではと思いましてね。
しばらく雑用詰まっているので、決まったら連絡いただければなんとか参加しますからと言い残して帰りましたが……
でもねえ、これも分るような気がするのです。
年取ってくると、一旦内にこもってしまうとなかなか積極的には慣れないことも多くなるのです。
これも体力的な衰えのせいでしょうかね。
頑張っていただきたいのですがね。