迫る健康寿命の終わり

・まだ60代のシニアですが、年々近づいては来ているのです。

日本人男性の健康寿命です。

健康で日常生活をするに支障のない状態でしょうかね。

不確かですが71歳代ではなかったかと……

そういえば、60歳で赤いちゃんちゃんこ着た頃に比べ明らかに体に粘りは無く、

この猛烈な残暑の時期体力が無くなるスピードが違います。

この延長線上には、近い将来自力歩行が困難になり、病院の待合室が社交場になる日もそう遠くないのかもしれません。

でも……どう抵抗しても逆戻りはできないようです。

そりゃあ、強精剤飲んだり、ぶ厚いステーキ食べたりして、一瞬体力モリモリにはなるでしょうがね。

一瞬なのです。

そしてその反動が恐ろしい。

体の芯がなくなったようになり、へなへなと倒れ込んでしまいそう。

・先日古くからの友人と酒を飲んだのですがね。

会社で数年先輩の人で、今は年金受給者で……

まあ私とほぼ同じ境遇の人です。

その人、年齢は71歳でまさに健康寿命にぴったし!

しかし、待ち時間過ぎてもやって来ません、どうしたのかと心配になりかけた頃、

足をひきずりながらやって来ましてね。

この夏、次々と体のあちらこちらが変調を来し、不安でたまらないというのです。

そうか、その辺りにやはり一つの壁があるのだなあと思い知らされました。

その彼も昨年辺りまではわりと元気であちらこちらへ歩いて行っていたのですがね。

老いは急にやって来るのでしょうかね。

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