中途半端な高齢者の私
・昨日は敬老の日でした。
私は前期高齢者のシニアですから、当然敬老される一人なのです?
しかし、実際はどうも様相が違いましてね。
世間では敬老の対象は70歳以上である場合が多いのです。
商店街では敬老の日特典として70歳以上のお年寄りは10%割引とかやってましてね。
それに、バスも市内は210円なのですが、70歳以上は一律50円です。
前期高齢者の中でも若手の私は210円のままです。
保険も3割負担のままで、2割負担になるのは70歳以上
まあ、今のところ体は老いたとはいえまだ動きますしねえ、バイトもしているわけですからいいのですがね。
ただ、70歳の声を無事に聞けるのかどうか……
知り合いのシニアやパン屋カフェにやって来る爺婆を見ていると、
どうやらこの辺りから個人差が大きくなってくるようです。
食べたいものを食べ、行きたい場所に歩いて行けるのであれば、長生きもいいのではと思っておりますがね。
あんまり人様のお世話になって、迷惑かけて、うっとうしがられ、
でも俺まだ生きてるんだって思いながら毎日を過ごしたくはありません。
とはいいながら、自由に自分の意思で死ねないのも辛いところですよね。
若い頃はこんなこと一度も考えなかったのですが、
歳取って金もない生活をしているとついつい余計なことまで考えてしまいます。