残りの人生、長いのか短いのか

・年金だけでは生活できずバイトにいそしむシニアです。

零細のパン屋で夫婦でバイトし、なんとか生計立てていますが、

このところ店主夫婦も高齢になり健康不安があります。

すっかり弱気になってしまい、でも店は自分たちがはじめたわけでやめたくない。

その点我々もほっとしたのですがね。

閉じられてはまたバイト探しですから……

その代わり、店主の方から提案がありこの店を代わりに運営してくれないかと!

実際上流のパン職人である店主が倒れてしまえば即閉業です。

それだけは避けたいということで、妻がパン作りを手伝いながら学んでいるのですが、

気の短い職人気質の店主の始動に頭にきている妻です。

このままでは大噴火を起こしやめてしまいかねません。

・それを店主の奥さんも気付いたのか……店主をたしなめ、出てきた案がこれなのです。

自らの高齢かつ健康不安を悟った上での提案なのですがね。

我々にそんなパン屋の切り盛りができるのかどうか?

それに、妻が一人前にパンを作れるにはまだ時間がかかるわけでね。

それまで、実際店主とうまくパン作りできるのかどうか、一つのモチベーションにはなりますがね。

このパン屋を継ぐとしたらの話ですが……

そして、その条件にもよりますしね、第一残された我々も二人だけで、

すぐにバイト雇わなければ回りません。

それに、この先せいぜいやれるとしても10年程度か……

これは長いのか短いのかよく分りません。

実際残りの人生なんて分らないわけで、明日で終わることもゼロとはいえません。

生きていたとしても今の体力と10年後に体力は比較にはならないはず。

どうしよう……

残りの人生、長いのか短いのか” に対して2件のコメントがあります。

  1. STICK より:

    よれよれさん、おはようございます。
    いつも本音ブログ楽しく拝見しています。

    パン屋さんの引継ぎ!
    「はい、やりますっ!」の一択です。

    この歳になって新たな挑戦のチャンスが巡って来るなんて最高にラッキーです。
    ゼロから始めるなら相当な資金が必要です、新規顧客を開拓するまで相当な月日を要します。
    それらのベースは既にあるのです。

    よれよれさんご夫婦は自分たちを素人だと思ってらっしゃるかもしれませんが、既に数か月の見習い期間を経ています、全くの素人ではありません。

    最悪失敗した時、借金が残るのですか?
    人生多少リスクを取らないと幸せはやってこないと思います。
    自分たちでやれば上司の顔色をうかがって生きる必要はありません、自己責任のみです。
    しんどくても清々、晴れ晴れとした日々が待っています。

    奥さんともたくさんぶつかるでしょう、でも子育てなど共通のミッションが無くなったお二人にまた共通のミッションができ、喧嘩してようがなんであろうがコミニュケーションしながら二人の利益拡大に向かって頑張るしかなくなります。

    10年は長いです。

    応援しています!

    1. yoreyore より:

      心のこもったサジェスチョンいただき感謝の極みです。
      妻もまだ腕が素人ですから、これが毎日繰り返し同じ質のパンをずっと作り続ける腕を持つには相当時間がかかるとは思います。
      そして、それはいつ可能になるのか……
      前向きには考えながらも、その辺を冷静に判断しながらということでしょうか。
      でも、この先になにか目標のようなものができつつあるのも確かです。
      タコポン

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