ご近所シニアの飲み会打診
・ついこの間飲み会をやった記憶があるのですが、またです。
どうやら皆さん暇なのでしょうかね。
また飲んで喋って憂さを晴らしたいようなのです。
電話がかかってきまして、そろそろやりませんかと……
電話の主はカーストの次に位置すると思われるご近所シニアです。
前回の飲み会でさんざんマウントの取り合いをやり、
なんとなく優劣というか主従やら順位付けができたようなのです。
私はアホらしいので、横でやってるなと思いながらしらけて見ていたのですが、
終わってみると、
酒を飲んでいた一人暮らしシニアと私が最下層にされてしまったようなのです。
そして、下手すると一度決定すれば生涯続くかも知れません。
これはなんとしても、押し戻さなくては……
後はですね、私は集合住宅で後はすべて戸建住人
勝手に戸建上位のイメージを彼らは持っているようです。
むろんそんなこと私は知りませんし、納得もしません。
表だって言われれば、その瞬間決裂です。
相手もはっきり言わずに、そういう雰囲気を醸し出すのです。
・その電話の主が言うには、カーストシニアは今週にも飲み会をしたいと話しているようでね。
つまり、あんた、セッティングお願いしますと!
そういう意味合いの電話なのですがね。
アホらしいから、返事はせずに電話切りました。
そのうち何か言ってくるだろうと思っていると、数時間後にもうかかってきました。
来週の月曜日開いているからその辺でどうですか……なんて
つまり、カーストシニアが来週の月曜日がお望みだということなのです。
誰も相手してくれない老後は寂しいものです。
よれよれさんは幸せですよ。
愛想が悪くても相手して貰えるんだから、
感謝!
考え方一つで如何様にも生き方といいますか日々の生活も変わるような気もします。
ただ、そこのところ、つまり考え方を変えるということが如何に難しいのかということでしょう。
シニアですから、この歳まで優に半世紀以上これで生きてきたのですから……
要は無理なことは無理と悟る心の育成といいますか、その辺でしょうか?
タコポン