バイト目線での仕事内容

・パン屋のバイトの方はまた元の流れに戻り順調です。

しかし、今回分ったのは上流のパン職人である店主が病に倒れると、

下流すべてが止まってしまうことです。

つまり、パンが製造できなくなった時点で、

パン屋カフェのマスターである私も仕事ができなくなってしまう。

そして、その日から収入ゼロ

店主夫婦も個人経営ゆえの危うさをしみじみ感じたのでしょうね。

早々これはなんとかしなければいけないと!

自分たちは少しずつ蓄えがあるものの、

私たちバイトは即生活に響いてしまうことを重く捉えたようです。

案外心温かい夫婦のようです。

・それで……じゃあ、どうすれば良いのか?

やはり、リスクを分散しておかないとね

具体的には店主が突発的にパン作りができなくなっても、

誰かもう一人ぐらいはそれが出来る人間を用意しておくべきでしょう。

そこで、他にといっても私と妻しかいませんから、

いずれかが助手としてパン作りを初めて欲しいと……店主夫妻の要望でした。

しかしねえ、私は無理です。

職人的な要素の欠片もないことは自分がよく分っています。

せいぜいカフェのマスターとしてコーヒーを入れるのが関の山でしょう。

妻はまんざらでもなさそうで……

ということで、妻がパン作りを手伝うことになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日常生活

前の記事

年金生活者は友を呼ぶ
健康

次の記事

夏バテは気の弱さに通ず