元同僚の息子の女性問題

・元同僚のS山さんとの酒盛りは続きました。

議論の核心部分は生まれてくる赤ん坊のことです。

S山さんも息子が同棲していることや、相手の女性が妊娠していること、

それらはもう受け入れているということです。

ある意味これは新しい命が自分たちに生まれるということですから、

めでたいことなのです。

しかし、問題はその命が本当に息子のものなのかどうか……

・相手の女性に別の男の影があるということです。

しかし、相手の女性が別の男の子供ではない、つまり妊娠した時期に関係は持っていなかったと断言できるのであれば、

それはそれを信じて一応の解決は見ます。

あるいは、もしその可能性が排除されない、つまり女性と男が妊娠時期にそういう行為に及んだことがあるというのであれば……どうするのか?

でも、誰の子であっても赤ん坊に罪はありません。

・取り得る手段は限られてきます。

息子がその女性と結婚するのであれば、最初に納得して決めておかなければなりません。

生まれてくる赤ん坊が誰の子であれ自分たちの子供として育てる決意があるのかどうか!

あれば良いのだけれど……、なければ、どうすべきなのか?

でも、もう生まれることが確定しているのだから、

生まれてから遺伝子を確認するしかないんだろう。

いや、生まれる前に確認できるのかなあ……この辺の知識がないのでよく分りません。

・でも、検査で他の男との子供であった場合、どうする?

結婚自体やめるのか……、その程度の愛情であれば最初からやめておいた方が良いかもしれないけど、

その場合でも赤ん坊の人生をどう考えるべきか……

堂々巡りが続き気が付けば驚くほど酒を飲んでいました。

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