シニアにとってのバイトの有り難さ
・個々にバイトに対する目的や意義はありますでしょう。
しかし、私の場合は年金だけでは足りませんので、必要に迫られバイトをしているわけです。
しかも、夫婦共々
でも、どうせ働くのですから、そこになにかメリットを見つけないとやってられません。
そして、それは些細なことでも良いのです。
たとえば、この暑さです。
家にいてもバイト先にいても状況に変わりはありません。
しかし、家でゴロゴロしながら涼んでいても、楽に違いありませんが冷房代がバカになりません。
一方で、バイト先で働いていますと、パン屋カフェでは冷房が効いています。
涼しさの中に居ながら、お金も貰えてしまうこの贅沢さ
自由はありませんが、このように都合よく解釈するわけです。
・ところで、ご近所シニアの皆さんのその後はどうなっているのか……
バイトの帰りに戸建シニアの一人暮らしのシニアLさん
以前一度お邪魔したことがありましたが……
ばったり!
「入りませんか?」ということで、少しお邪魔
近況を伺いました。
彼は戸建て4人の中では序列最下位になってしまったようです。
でも、彼はその下に私がいると勝手に解釈している節が……
まあ、表だって顔や言動に出ることがないので、今のところ私も対抗措置はしていませんがね。
彼が言うには、上位三人は実際のところ家でもふんぞり返っていて、
サラリーマン時代は夜だけだったのが今は暇だから一日中家にいる。
奥さんが大変困っているらしいのです。
プライドが高くそれなりのバイトでなければ動かない。
なかなか人の心というものは簡単に行くものではなさそうです。