ご近所シニアの上下関係にうんざり
・先日私の声がけで開いたご近所シニアの飲み会
ドブ掃除で知り合った面々なのですが、
ほぼ自分たちの自慢話に終始し、マウントの取り合いに!
これはすでに報告しました。
結局のところ、彼らは今まで近所に同年代の話し相手がいなく、
暇な一日を過ごしていたのです。
そして、元サラリーマン時代は例外なく退社寸前までいわゆる偉い人だったのです。
・それがいつまで経っても抜けきらない。
先日のような飲み会があると、私は以前こんなに偉かったのですよと自慢して、
それを認知させたがるのです。
そして、今後は私の扱いにはそれなりの敬意と配慮を持っていただきたい。
私から見るとバカバカしいのですが、実際そうだったのです。
そして、少しでも自分がこの中で上位に行きたいと思うため、過去の成功体験を語りマウントの取り合いに!
私はしらけちゃいましてね。
少し距離を置いて酒を飲んでいたのですが……
これがいけなかった!
連中から見ると、彼(私)は我々の小間使いのようなものと自然と認識してしまったようでしてね。
宴会が終わるころには、彼らの序列とその下に私がお仕えするというような馬鹿げた関係が成立していたのです。
一旦そのような形ができてしまいますと、もういけません。
それがありきで事は進むのです。
たとえば、雑用です。
次回の飲み会、その選定など各々の意向など踏まえて決定せよとの無言の圧力が私の元にやって来る。
それも狡猾で、はっきりは言わない!
でも、文面の言外には明らかにその意図が読める……
・そのとき私はどうするか?
意を酌み立ち回っちゃうと死ぬまでその関係がついて回りますから、
ここからが正念場です。
徐々にその出来上がりつつある上下関係にくさびを打っていくのです。
こんな馬鹿らしいことにエネルギーを注いでいる時間がもったいないのですがね。
例えば、最初はメールを無視、そして今働いているのは私だけですから、
時間のある方に決めていただいてはと言う主旨のメールを送る。
そして、連中の様子を見る。
実際そうなのです。彼らは暇で、こちらは仕事があるわけでね。