ご近所シニアの暑気払い
・以前町内のドブさらいで知り合った戸建住人シニアの皆さん
さっそく飲み会を開き親睦を深めたことは以前報告しました。
それが、意外と似たり寄ったりの境遇であることもわかり、
集合住宅の私にとっても貴重な友を得たわけです。
しかし、その後パタリと音信不通
いつぞや一人暮らしのシニアLさんに散歩の途中でバッタリ会い、宅にお邪魔したこともありました。
それっきり、メールやラインも皆無
所詮、ジジイとはそんなものですかね。
・少し落胆したのですが……
でもね、そういう私も何もしていません。
だったら、自分の方から声をかければ良いんじゃないかって!
そういう基本的なことに気付いたわけです。
そこで、連日続く猛暑を理由に暑気払いでもどうですかというメールを出してみたのです。
すると、送信後5分もたたないうちに全員から返事が来ましてね。
みんなやろうと!
要は皆さん、声がかかるのを待っていたようなのですよね。
こういうところですよ、ジジイの問題点は!
婆さんだと少なくともどんどんメールやラインが飛び交い、こうはなりません。
妻を見ているとよく分ります。
つまり、ジジイ特有の変なプライドがあるのかもしれません。
声がかかると、「じゃあ、それならば」と出ていくパターンですね。
形がいるわけです。
実につまらないのですが……
しかしこの調子だと、ずっと私が幹事をやることになりはしないかと思ったりしています。