シニア生活における妻の価値

・年金生活は死ぬまで続くのです。

そして、足りないながらも年金という収入は約束されているのです。

国が潰れない限り、目減りはしてもなにがしかはいただける。

日本に生まれて良かったと思える部分かも知れません。

ただ、それだけでは生きていけない現実、これは重要です。

我が家の場合ですよ!

なので、なんとかしなければなりません。

そんな時、私の他に妻がいると心のつっかえ棒を感じるわけです。

一人では心許ないし、寂しい。

むろん相談する相手もいない。

要は自分が如何に頼りないかということなのですがね。

相談結果が正しいとは限りませんが、一応議論し納得するところまで持っていけるのですから、

結果が間違っていたとしても、それはそれで納得はできるわけです。

・しかし、判断能力は年々下がっていることも事実です。

それは取りも直さず、社会の進歩について行けていないということでね。

本質はアナログなのです。

デジタル機器を使ってはいますが、使いこなしてはいない。

使われているだけです。

そういったアナログ人間が、若者と話しても相手は理解してくれません。

むろんこちらも連中が何言ってるか分からないのです。

そんな時落ち込みます。

トボトボ肩落として家に帰ると、同じアナログの妻がいてくれるというのはそれだけで安心するわけです。

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