高齢者を見舞う機会が増えた

・渋々出かけることにしました。

つまり、妻の恩師であり元カルチャー講師Ａ氏の見舞いです。

高齢のため体調不良だそうなのですが、

どうして私が先に見舞い、様子を取り巻き連中に報告しなければならないのか？

まあ知らない仲でもないので、かなり不満は残りますが出かけました。

手土産は取り巻きから仰せつかったものを買い……Ａ氏の好物らしいのですがね。

いざ、入居しているシルバー施設へ！

・コロナ禍も下火とはいえ、高齢施設への立ち寄りは面倒です。

スタッフから渡された問診票に諸事記入し、体温測定にワクチン接種回数の確認とかね。

そして、面会はパーティション越しに10分程度

待つこと5分、果たしてＡ氏は現れました。

しばらく見ないうちにやつれたように見受けましたが、

そこは長年教壇に立つ仕事をしてきた関係で口は達者でした。

しかし、10分なんて世間話でアッという間に終わりますから、

取り巻き連中の報告用にスマホ動画をお願いしましてね。

私はメッセンジャー役に徹しようと……

うーん、はじめてこういった場所に足を踏み入れましたが、

ここに居れば食事は毎回出してくれるし、ちょっとした大浴場もあるというし、冷暖房は問題なし！

それに、体に異変があればすぐにスタッフが飛んできてくれる！

いいなあ…… 🙄

でも、貧乏人には夢のような話だ！