歳を取っても弟子は可愛いのか

妻が言うには、先日のクリスマス会で私のプレゼンのあと女史たちが大論争を繰り広げたそうな

むろん私のマンガに関するプレゼンの内容に関してです。 🙁

そもそも文学少女がそのまま歳を重ねた女史たちですから、

もはや婆さんに片足突っ込んだ年齢になっても、文学を愛する少女の思いは変わりません。

そこへ持ってきて、私が文学よりマンガの方が実利的でこれからの社会にはマンガのような柔軟な発想なり思考が必要だなんて言ったものだから、

これは文学に対する挑戦だなんてことになり……

私の妻に、あんたの夫は一体どんな人間なんだなんて問い詰めたりしたそうな

しかし、恩師であるA氏はその間口を開かず、見守るままで時間が過ぎ、

最後に君たちの文学に対する思いは立派だが、私は心配していると!

世の中文学的思考だけで成り立っているのではないのだから、いろんな人の話を聞いてみてもっと心を解放して欲しいと……

そのために私を紹介したようなものだからと……

彼はああいう人だから軽薄な面もあるが、文学と正反対の考え方を持ち合わせているユニークさもある……といろいろ言ったようなんだけどね。

何言ってんだか、俺が軽薄とはっきり言ったらしいが……そこは忘れないようにしよう!

で、要は女史たちの恩師であるA氏は彼女たちが心配なわけで

このまま文学しか知らない人間として終わってしまうのではなく

世の中もっといろんなことがあるのだから、心を広く持って欲しいと……

つまり、その材料に私が使われたとも言えるなあ 🙄

しかし、A氏の心配は分かるが、もういい大人なんだから放っておけば良いんじゃないのか?

そこが師弟の深い絆なのか……知らんけど 😯

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です