家族ごっこに引きこもり息子投入案

H田さんが家族ごっこにリアル感を求めたいということで提案してみました。

S山さんの引きこもり息子の社会復帰を支援する場として、家族ごっこを利用させて貰えないか?

彼は女性に対してひどくコンプレックスがあり、肉親以外の女性と殆ど会話ができない状況なのですから、

そして実際片思いの娘もいるらしいという現実も踏まえまして、

ごっこの場で家族の一員として一肌脱いでくれないかということです。

H田さんは元来家族が体験する葛藤や悩みなどを、実際に家族ごっこという場所で味わってみたいという立場です。

引きこもり息子の立場は、形式的には家族ですが、実質的にはそうではない。

つまり、他人特に新パートナーおよび何でも屋の娘の女性たちと会話することになるわけで、当然練習台として機能するはずです。

そこで、彼に悩みを打ち明けさせみんなで会話し相談する食卓的なイメージですかねえ。

H田さんは少し考えてみますということで、元同僚S山さんの息子さんの力になれるならということでもありした。

持ち帰り、新パートナーに話してみるということでした。

また、話がまとまれば当然私の方からS山さんには了解して貰うとして、

息子の方は説得するしかありません。

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