人間ってどうでもいいことに時間を使っているんだね

このところ、元カルチャー講師を囲む会への誘いがあり、それが嫌なために断る算段をしたり、結局も策略が失敗に終わり、余計な飲み会が一つ増えてしまうという事態になったり……

いろいろ精力的に策を弄し、その分時間も浪費しましたがね。

考えてみると、けっこうな時間を費やしたわりには、恐ろしく内容に乏しいことが分かったわけです。

これが一般大衆の生活と言ってしまえばそれまでなんですが、

残された人生を考えたとき果たしてこれで良いんだろうかという思いが強くなるのです。

刻一刻と人生の終焉に向かい進んでいく中で、貴重な数日をどうでもいいようなことに費やしてしまったという後悔の念

しかも、それが失敗に終わったのですからね。

取りあえずは、明日元同僚の飲み会に出席しH田さんのパートナーに挨拶!

さらに、近々S山さんの引きこもり息子の人生相談もしなければなりません。

そして明後日には、妻のカルチャー仲間と初顔合わせし、A氏を囲んで食事会です。

けっこうストレスのかかりそうな数日になるのではないかと、かなり憂鬱です。

でも振り返ってみると、こんなことを若い頃からずっとやっているのです

現役のころからちょっと気にくわないことがあれば、会社の帰りに飲み屋に寄って同僚たちと散々文句言って酔っ払ってね。

それがどれだけ人生に有益だったのか私には分かりませんが、

前向きに目標持ってコツコツ何かをやって来たなんてことはありませんでした。

ということは、昔から何も変わってないのです。

つまり、この先も変わらないということですね。

あーあ、この歳になって何のために生きているのか分からなくなってきました。

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