入院中の薬局店主を見舞う

・元バイト先だった薬局の婆さん店主が骨折し、入院中なのはご報告の通りです。

歳も歳だけに、これを機に薬局を閉業することになり、必然的に私はお払い箱!

しかし、まあそれは成り行きで、雇用の問題ですから、しょうがないわけです。

この先も微々たるバイト収入を当て込んではいましたが、それはこちらの問題ですしねえ。 😳

ところで、あれから1週間近く経ったでしょうか。

その後病状はどうなのか……

少し気にはなったので様子を見に行きました。

なにせ一人暮らしでしたから、お節介な婆さんたちの人脈はあるにせよ、少し心配になりまして……

・ところが、コロナ禍ですから、病院の管理体制がけっこう厳しくてね。

怪しいおっさんが一人で行っても、なかなか中へは入れてくれません。

リモートで話は出来るというのですが、まあそれも致し方ない!

いや、むしろその方がすぐに退散できて好都合かもしれません。

なにせ話し出したら長い人ですからねえ 🙄

すると、案の定骨折以外は特に悪いところもありませんから、元気が有り余っているようで……

私がバイトやめたこと自体すでに忘れたかのように、店主らしさを前面に出してきてね。

もうバイトはやめたんだからといっても口調に変わりないわけ!

帰りがけに、頼みがあるからと言うので良いよって言うと、

商店街から少し離れた場所に息子が住んでいるんだけど、入院していることを伝えて貰えないかと……

まだ知らなかったのかと、少々あきれましたがね 😯

あまり人のプライベートには踏み込みたくないんだと断ったんだけど、手紙と病院の住所渡してくれるだけで良いからとね。

他に身寄りも無いようだし、引き受けたけどねえ

他人の人間関係に首突っ込むと碌なこと無いから、渡すだけって事で帰りがけに行くことにした。

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