人生いつ終わりたいかという問題

毎日それなりに生きてきました。

この調子でいきますと、今後もそれなりに生きていくのでしょうねえ。

でも、残りの人生は生きてきた道のりよりずっと少ないことに違いありません。

そんなことをぼうっと考えていました。 🙄

と言いますのも、先日バイトで様子を見に行っているカバン屋の婆さん店主が交通事故で亡くなってしまったのです。

殆ど店から外に出ることはなかったのですが、

その日は年金を引き出した後、久しぶりにバスに乗って買い物に出かけたらしいのです。

雑踏を歩くうちに、横断歩道の近くで乗用車が突っ込んできて引かれてしまったとのことで……

以前白昼強盗に入られてから、バイト先の薬局店主に頼まれ、日に一度様子を見に行ってたのですがね。

それに、前日も元気だったのです。

人生何処でどのように終わってしまうのか分かりません。

そして、決して人ごとではないのです。

ふと気付くと、自分もすでに高齢者の範疇に入ってしまっています。

で、いろいろ考えてしまいました。

でもねえ、だからといって急にここが足りないから改めるとかそういったものでもありません。

いつ人生が終わっても良いように生きるための心の持ちようは?

その辺に尽きるのだと思うわけです。

今さら変わらないものは変えようもないですしね。 🙁

カバン屋の婆さんとは挨拶程度の話しかしませんでしたが、やさしそうな顔が浮かんできまして……、

死ぬというのはどういうことなのでしょうかねえ……

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です