バイトはじめて変わった食生活
・少し前までは年金のみの生活でした。
食生活はカツカツで、予定外の出費があればそれはもう悲惨なものでした。
何しろ月々年金を分割して、私、妻、共通費の三等分 🙁
私と妻はそれで一ヶ月の食費や衣類すべてをまかなうわけです。
そりゃあ電気代とか水道代は共通費に属しますから、水は飲めて風呂には入れますがね。
水だけで生活は出来ません!
食べ物は自分で調達し、調理して食べなければなりません。
なので、月半ばで自分の取り分がなくなれば、チャルメラのみのラーメン生活とかになってしまう。
ところが、妻は義母から内々に小遣いを貰っていて、私の極貧生活を尻目に優雅な毎日!
さすがにこれではいかんと……で、バイトはじめたわけです。
それも、妻の紹介で……
・薬局のバイトは、基本いつ行っても良いという緩いものでしたが、それは口先ばかりでね。
やはり店主の婆さんもその道何十年の経営者ですから、無駄な金は一切出さないし、利用できるものは何でも使う。
要するに究極にコスパを求めるのです。
徐々に圧に屈し、毎日出勤となってしまいました。
まあ、バイト自体は暇だし家に居てもすることがないのでいいのですがね。 🙄
ただ、使われの身は店主の手のひらで転がされているわけですから、自分の力のなさをひしひし感じてしまいます。
まあ、サラリーマン時代もずっとそんな生活でしたから、慣れてはいるのですが……。
そんな生活いやだったから、定年と共にスパッと会社辞めてしまった経緯もあるのです。
ところが、結局は形を変えて同じことやってるなと思う次第です。
でも食生活に関しては、バイト先にいれば店主が作って持ってくる弁当あり、いただいております。
半強制ですけど……
で、その分食費が浮くので、ここしばらくチャルメラから遠ざかっています。