バイト先店主のしたたかさを垣間見る
・たまにやって来る客と婆さん店主の話ですが、
この商店街も歴史は古く、店主の高齢化も進んでいるようです。 🙁
たとえば古くから商いをしている店の1つに鞄屋があります。
この薬局から相当離れた場所ですが、その鞄屋も婆さん一人でやっているのです。
そして、この薬局店主とは小学校からの同級生とかで……
そんなこと、ここでバイトしない限り入ってこない情報ですがね。
・その鞄屋に以前白昼強盗が押し入ったそうなんです。
はじめて聞く話です!
店の売り上げ盗られたそうなんですが、婆さんに怪我はなく不幸中の幸い。 😉
しかし、奥で縛られ口を粘着テープ貼られた状態で見つかったのですが、事件から数時間は経っていたらしく……、
つまり、さほど商売が流行っていないため来客が少なく、発見されるまでけっこう時間が経ってしまったというわけ。 😳
そんな事件があってから、やおら店主が男のバイトを探し始めたということのようですがね。
つまり……それが私ってこと!
つまり……ある種の弾よけみたいなものでもある、
店主側からすると、婆さん一人じゃなく他にも人はいますよっていうアピールが必要で、
当然強盗が押し入るリスクが減る。
バイトには毎日来なくてもいいといっておけば、その分支払うバイト代も少なくて済む。
要は店に複数人いることを往来の人々に見せる機会を与えればいい訳だ 🙄
なんてことだ!
いいように使われているだけじゃないか!
それなら危険手当も欲しいなあ。